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2014.04.04

平成26年3月15日(土) 

今期二回目の共育版信夫心燈塾が開催され、当社社員4名が受講しました。 渡辺先生の基調講義のテーマは「老舗と倒産企業に学べ」

苦しい経営に陥っている大企業の例や倒産企業の駆け込み寺を言われる八起会で収集された倒産の真の原因を反面教師とするために学びました。

また、「倒産は経済的殺人罪」言われる先生の強い想いや原理・原則経営についてお話しいただき、永続させてこそ企業という考え方を再認識しました。

そして老舗企業に必ずみられる「家訓」から永続企業に必要なポイントを学びました。


続いてのワークでは「現状組織検討表」を利用してそれぞれの企業の問題点をチェックし、改善の方向性を検討しました。

午後行われたケーススタディは”からし明太子”製造・販売の「ふくや」さんを題材に勉強しました。社員さんが自身と誇りに満ちて仕事をしている様子が受講者の印象に強く残り、グループ討議の中でも多く話されました。

また、「接客が味を変える」 や「明るさは能力」といった印象的なキーワードが出ていて話し合いのテーマになっていました。

これまでの信夫心燈塾 [共育の継続] 自らの気付きを大切にして学び続けています