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2013.07.29


平成25年7月11日(木) 信夫心燈塾でもお世話になっている渡辺経営コンサルタント事務所主催の「WMC夏季特別講座」を当社の高橋部長が受講しました。(この日、伊藤社長が青葉実践塾の移動研修で北海道の企業視察に出掛けていたため、代理で出席したとの事。)    

渡辺先生の基調講演のテーマは「商いは感動の製造業」。どのような業種の企業も全てサービス業という考え方や「お役立ち」という商いの本質、本当の意味でのお客様志向など信夫心燈塾とも共通する商いの根本を学びました。    

続いた特別講演の講師は松下電器(現パナソニック)で事業部長や社長秘書を務め現在は箕面・学問の道「時習堂」の館長をされている北山顕一(あきかず)先生。「人間力を経営に生かす」というテーマで、福沢諭吉の「学問のすすめ」や「心訓」の教え、歴史や語源から真理を学ぶことなど難しいテーマを分り易く教えていただきました。   

高橋部長はぐいぐいと引き込まれる北山先生の講義に「伝える力」の大切さを学んだと話していました。またWMCの講座で毎回実施される「師と友づくり」と題した交流会でスピーチを依頼され恐縮しながらもラジカセ、海外短波ラジオ、コンポーネントステレオと子供の頃からお世話になっている松下電器のブランド「ナショナル」「テクニクス」の思い出を交えて感想をお話ししたそうです。